還暦でポン!

還暦の時に子供を授かったオッサンの子育て日記です。

ポンちゃん救急車に乗る

ポンちゃん4歳の時の出来事です。
その日は土曜日でした。
オッサンと妻は多忙だったので、土曜保育を利用していました。
平日より人数が少ないので、ポンちゃんは土曜保育はわりと
楽しみにしています。


定時になったので、オッサンが迎えに行くと何やら
ポンちゃんが号泣しているではありませんか!!
しかも口の周りとシャツが血だらけ!!!


保育士さんが謝りながら説明して下ったのですが、
ポンちゃんの泣き声が激しくとぎれとぎれにしか
聞こえません。
要約すると、ポンちゃんがトイレに行く時、
廊下を走ってすべって転んだのだそうです。
その時、床に口を強く打ち付けたようなのです。
よく見ると、前歯が一本変な方向に曲がっています。


謝り続ける保育士さんに、気にしないでと慰めつつ、
ポンちゃんを抱っこして大急ぎで自宅に帰りました。
妻はポンちゃんを一目見るなり・・・
「救急車をよばないと!」


救急車はほどなく到着。
この頃、ポンちゃんは泣き止んでいましたが、痛そう!
折れた歯を取り除くには、歯科医ではなく
口腔外科じゃないといけないようでした。
救急隊員の方が病院を手配して下さって出発。
妻が付き添っていったのですが、
残されたオッサンは気が気ではありません。
仕事があったのですが、少しも進みません。
こんなことなら一緒に行けばよかった。


2時間後くらいで帰ってきたポンちゃんの前歯は一本ありません。
妻に聞いた話では、手術室にはポンちゃん一人で入ってと
言われたらしく、ポンちゃんは「ママーっ!!」って
絶叫していたらしいです。
手術は順調に終わりました。
終わったあと、目に涙をいっぱいためたポンちゃんが妻に一言
「もうポンちゃんを一人にしないで」
それを聞いた妻はギュッとポンちゃんを抱きしめたそうです。
オッサンもそれを聞いた時は、ポンちゃんよく頑張ったねって
ほめまくりました。


そんなポンちゃんですが、
病院に着くまでは救急車に乗ったのが
嬉しくて上機嫌だったそうです。
ポンちゃんは電車に乗るのはもちろん、
車やバスに乗るのも大好きなのでした。
う~ん、歯の痛みより救急車に乗ったことのほうが勝つのか。
ポンちゃんの「乗物好き」は本物のようです。


ポチッとしていただければ嬉しいです!