爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

新型コロナウィルスの危険度

初めて知ったのだが、感染症にはランク付けがある。
危険なものから順に5段階に分けて分類している。

コロナウィルスは、現在2類扱いだ。
2類には「結核」や「SARS」のような致死率が高く
隔離が必要な病気がある。


そんなに危険なウィルスなのに
コロナの「PCR検査」キットは手軽に買えて、
検体を郵送していいことになっている。


絶対にやってはいけないことではないだろうか。


コロナがどの程度のウィルスなのか分かってきて、
5類扱いにすればいいのにと言う人も出始めた。
実際、2020年8月頃に厚労省でも、コロナを5類に
引き下げることを検討していた。

しかし、現状維持が続いている。


厚労省の役人が最初に2類にしてしまい
引っ込みがつかなくなっているという。
変更するのに、自らのプライドが傷つくとでも
思っているのではないだろうか。



国家全体、国民全体を苦しめている現状と
己のプライドのどっちが大事なんだと問いたい。


5類にすれば、インフルエンザと同等の扱いになるので、
身近かな開業医でも診察できるようになる。
そうすることで、医療崩壊の心配もなくなる。


でも、「変更」しようとしたら、マスコミが寄って集って
役人を執拗に叩くことだろう。
それが怖くて「変更」できないのかもしれない。
結局はマスコミが問題だ!