爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

太陽光発電は自然に優しくない その1

電気料金が今年4月から値上がりしました。
左翼の人達が大騒ぎして原発を止めたせいで、
火力発電に頼らざるを得なくなったのも要因のひとつです。
火力発電は原油価格に左右されるため、電気料金が一定しません。


それに、火力発電は二酸化炭素も排出します。
二酸化炭素をほとんど排出しない原発を止めて、
環境保護対策・・・なんか矛盾してると思うよ。


原発は危険という人達がいますね。
そういう人達ほど環境問題に熱心と感じるのは自分だけ?
原発は確かに事故った場合、放射性物資で汚染されるという
リスクがあります。
それなら、事故が起こらないように工夫すればいいのではないのかな。



西洋では、小型の原発が主流になってきています。
プール一杯の水があれば、核分裂を制御できるんだとか。
そういうのを、あちらこちらに作れば環境問題も電気料金の安定にも
なるし、いいと思うんだけど。


環境に優しいとか言って太陽光発電やら、風力発電を進めているけど
それも電気料金を押し上げているんだよな〜。
環境には優しいのかもしれないけど、家計には優しくないよ〜。

電気料金の明細に「再生可能エネルギー賦課金」ってありますよね。
これが、太陽光発電などで発電されている電力を利用者に
強制的に購入させている金額です。
これが年々高くなっていて、2012年に初導入された時は
確か月100円にも満たない金額でした。
それが今年は2012年と比較すると15倍の値上げになっています。
ジワジワと値上げして、庶民の懐からかすめとるやり方ですね〜。


この太陽光発電(風力発電も含む)は環境に優しいと
さかんに言われています。
でも、本当のところはどうなのでしょうか?


明日は実態にせまってみようと思います。