爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

太陽光発電は自然に優しくない その3

親子で反原発



小泉環境大臣は、日本中の建物の屋上や屋根に
太陽光パネルを設置したいと発言していましたね、
自然エネルギー発電の割合を40%にするとも言っていました。


小泉元総理も反原発で、メガソーラー発電を推進しています。
お兄ちゃんの孝太郎氏は太陽光パネルのCMに出ていましたね。


ドイツが同じような事をしていますが、電力が足りなくなり
フランスから電力を買うはめになったのをご存知ないのかな?
そのフランスは原発大国なのだから皮肉なものですね。


原発は悪ではない


安全にコントロールできるように、研究を重ねていけばいいだけです。
さらに「核のリサイクル」の研究も強力に推進したらいいです。
何回も失敗したっていいんです。
あのエジソンだって、電球のフィラメントの完成に
山ほど失敗しているんですから。
研究って、そんなものだと思います。


安倍元首相が、小型の原発建設を推進するプロジェクトを
立ち上げていましたね。
マスコミが安倍氏を未だに叩くところをみると
その裏にいる存在が見えてくると思いませんか。


自然エネルギーを推進しすぎると国力が弱まる


日本は中東からの石油に依存しています。
その運搬ルートに南シナ海があります。

南シナ海には、中国が周辺国を無視して、強引に作った基地があります。
元々はフィリピンの領海にあった珊瑚礁を埋め立てて造成しています。
小泉環境大臣、これ環境破壊しまくっていますよ!

中国が、この基地を活性化させたら、
日本の石油輸送に大きな支障をきたすことは間違いないです。


原発を止めている今、安定して石油が入りにくくなると、どうなるでしょう?
火力発電に頼っている現在、電気料金が上がります。
そうすると製品作りのコストも上がります。
日本国民の支出も上がり、生活が苦しくなっていきます。


かといって、自然エネルギーだけに依存するのは危険です。
もっとも、画期的な自然エネルギーが発明されれば別でしょうけど。

自分なりの結論


太陽光発電を初めとする自然エネルギーは
自然に優しくないどころか、
日本国民にも優しくない!