爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

そもそもの始まり

東京オリンピックのロゴは当初、佐野研二郎氏のデザインが採用されました。
他の候補のほうが華やかで日本的だったと思いますが・・・。

ところが、ベルギーの劇場のロゴデザインと酷似していたことから
取り下げになりました。
確かに似ていますね。

ブログ「デンジソウ」にコトの経緯が書かれています。
それによると、最初から佐野氏のロゴ案を推すことになっていたようです。

このブログに貼付けてあった選考委員会の相関図が興味深いです。
佐野氏は多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、博報堂入社という経歴なので
その繋がりもあるのでしょう。
電通もしっかりとからんでいますね。

選考委員に、今はなき民主党(今は立憲民主党)のロゴを
デザインした人が選考委員に入っていますね。
この図を見ると、選考委員を身内で固めている事が分かります。


佐野氏のパクリ疑惑は、他のところでも明るみにでました。
サントリーのトートバッグのデザインのいくつかは、佐野氏の意向で取り下げて
もらったそうです。まん中が佐野氏デザインで左が元のデザイン画です。
そのままのもあれば、反転させたり、ポーズを少し変えたりしていますが
酷似しています。

次は太田市美術館のロゴ、これもコンセプトはとてもよく似ています。

ジョシュさんから抗議されていたようです。
デザイナーに限らず、クリエイターは必死にアイデアを考えて形にします。
それをパクられるのは死活問題です。


佐野氏は今も、大手企業の仕事が続いているようです。
その中にサントリーも含まれています。
サントリーは反日企業と言われています。
毎日(反日)新聞の「毎日jp」のロゴデザインもしていますね。
通常、これだけの疑惑があれば仕事は無くなると思います。
佐野氏は電通と反日企業に守られているのでしょう。


ちなみに、東京オリンピックのロゴマークを決めるための
予算は7,000万円でした。