黒い雨
本日(8月6日)は広島に原爆が落とされた日ですね。
あらためて黙祷を捧げます。
あれから何十年過ぎても、被爆の後遺症で苦しんでいる方が
いらっしゃるんですね。
映画にもなっていましたが「黒い雨」は、原爆の高熱によって
出来た雲が降らせた雨のことです。
その雨には放射性物質が含まれていて、濡れると被爆してしまいます。
爆心地から離れていたけれど、黒い雨で被爆した方達が訴訟を起こしていました。
自分達も「被爆者」として認めて欲しいと。
やっと、菅首相の英断で原告の訴えが認められましたね。
今までは官僚が認めたくないと上告し続けていたようです。
官僚は事なかれ主義を止めてほしいものです。
官僚って公僕ですよね?
もっと国民のために汗を流さないといけないのでは?
おっと!
話がそれてしまいました。
それにしても、被爆被害訴訟の相手が日本国というのが
少し疑問に思ってしまいました。
そもそも、原爆投下したのはアメリカではありませんか。
アメリカに対して訴訟をおこすのが本筋なような気が・・・。
今は同盟国だから、強く言えませんが。
敗戦国というのは、肩身が狭いなぁ。
今や、祝日に国旗掲揚する家が珍しいです。
自分が子供の頃は、あちこちの家で日の丸が掲げられていました。
金メダルをとった選手が言っていました。
「勝って日の丸をあげ、君が代を歌いたかった」と。
自分達の国をもっと誇りに思ってもいいのではと思います。
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