還暦でポン!

還暦の時に子供を授かったオッサンの子育て日記です。

ポンちゃんにとって、かたつむりとは?

翌朝、飼育ケースを見ると、
「みかんちゃん」は卵を10個ばかり産んでいました。
「ぶどうちゃん」はというと、変化なしみたいでした。


妻が言うには、卵は親と隔離しないといけないのだそうです。
なんでも、ふ化した子を親が食べてしまうのだとか。
卵は密閉できる容器に清潔なティッシュを湿らせて入れ、
そこに移しました。
そういう環境がふ化に最適だそうです。
妻が本から得た知識です。


ポンちゃんと一緒に、ブラスチック製のコップに卵を
移したのですが、つぶしてしまうのではないかと
気が気ではありませんでした。


それから一週間から十日ほど経ったころ、
見事にふ化したんですよ〜!!
卵が1ミリくらいの大きさでしたので、
生まれたかたつむりも1ミリくらいでした。
ポンちゃん大はしゃぎ!
オッサンも妻も喜びました!


コップにはティッシュの替わりにレタスを入れ
これもまた慎重に子かたつむりを移動しました。
10匹ほどのかたつむりはレタスを食べているようでした。


数日後、おかしなことに気づきました。
10匹いたはずのかたつむりが、半分に減っているのです。
通気用に空けた穴から逃げたのかと思っていたら、
飼育本を片手にした妻が一言。
「子供同士も共食いするんだって!」
共食いを避けるためには、一匹ずつ別容器で飼わなければ
いけないんだとか。
「ぇえぇっ!そこまで手がまわらないよ」とオッサン。
「そうよね〜、仕事があるもんね」と妻。


ポンちゃんと話し合って、かたつむりは元の場所に
放すことになりました。


結局、ポンちゃんは、かたつむりを飼いたいというよりは、
かたつむりの形が好きなんだろうと思います。
シャチ、クラゲ、マンボウとカッコよかったり
可愛かったり、ユニークだったりと、
それぞれの形を愛しているのでしょう。
この頃のポンちゃんは、かたつむりをたくさん描きました。

かたつむりを飼い始めて一ヶ月半、
オッサンは飼育日記を書けるくらいに知識が増えました。
今までの人生で、これほどかたつむりに
真摯に向かい合ったことはなかったです(笑)。


ポチッとしていただければ嬉しいです!