爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

グローバリズムVSナショナリズム その2

ナショナリズムは「国家主義」「民族主義」「国粋主義」など
という意味があるようです。
自分は「愛国主義」だと思っています。
「愛国」というと左派の人達は狂った(失礼!)ように、
「戦争する気か!」と噛みついてきます。
そして、必ずといっていいほど、ヒットラーを引き合いに出してきます。
ヒットラーは行き過ぎた面があるとは思いますが、
第一次世界大戦で疲弊したドイツを立て直した功績は認めざるを得ません。


少し、脱線しました。
自分の住んでいる国を、愛したり好きになる事が
何故いけないのでしょうか?
国家は国民にとって「家」ですよね?
自分の家を手入れし、住みやすくするのは当たり前でしょ?


せっかく、住みやすくした家に他人が上がり込んできて、
改築したり、生活習慣を変えさせたりしたらどうでしょうか。
ガタガタになりますよね。
そういう事をやっているのが、グローバリストの人達です。


日本は移民難民の受け入れ数が少ないと国連が言っています。
アメリカやヨーロッパの国々は移民が増え過ぎて、
自国の文化が破壊されていることに気づきました。
イタリアは、支那の影響が強かったのですが、
右派ナショナリズムの政党が実権を握りました。
フランスも右派の政党が躍進してきました。


ドイツはメルケル元首相が支那と深く結びついていたため、
今経済がガタガタになっています。
脱炭素を強力に押し進め、原発を止め自然エネルギーに切り替えていました。
その結果、電力不足に陥りフランスから電気を融通してもらっていました。
グローバリズムを推進したのでしょうが、自分の首を絞めることとなったのです。


世界各国の国々が自分の強みを生かして栄えるのが、理想ではないかと考えます。
そして、足りないものを貿易によってやりとりすればWinWinの関係になると思う。
グローバリストは、自分だけが儲かればいいと思っているので、
世界各地に分断を生み出し争わせようと企んでいます。
だから、ナショナリストが増えては都合が悪いのでしょう。


アメリカの中間選挙の結果次第で、世界はもっと深い闇が訪れるかもしれません。
愛国主義者のトランプ氏が率いる共和党が勝って欲しいと心から願っています。


今回もあくまで私見です。
意義のある方はコメントいただければありがたいです。