爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

日本の防疫に寄与した先人達

武漢コロナのワクチンに、アストラゼネガも承認されそうですね。
欧州では、血栓が出来やすいことから65歳以上の人には
接種しないようにしていました。


日本製のワクチンは開発中で年内には接種できるようになるそうです。
それにしても、他国に比べると動きが遅いと思います。

いつの間にやら、集団接種を止めていますね。
今は個別に接種するようになっています。
日本人の清潔好きで感染はある程度防げますが、
日本の未来を守るためにも、子供達の集団接種は義務化が
いいと思います。


以前のブログにも書きましたが、細菌兵器を研究している国ほど
ワクチンの開発が早いのです。
何故なら、その兵器に対する防御(ワクチン)もセットで開発するからです。


日本は戦後、他国のプロパガンダで日本軍の防疫部隊(731)を悪者に
仕立て上げられて、防疫の研究を邪魔されました。


かつての日本には輝かしい実績がありましたね。


北里柴三郎氏によるペスト菌や破傷風菌の発見なんか代表的な例かと思います。
菌を発見することで治療法も確立しました。


そして、北里氏の弟子達の功績も目覚ましかったです。


志賀潔氏による赤痢菌の発見
秦佐八郎 梅毒の特効薬の発見
野口英世 黄熱病や梅毒の研究
秦藤樹 抗生物質の研究でがん治療に大きく貢献
大村智 感染症に対する新たな治療法に関する発見で、ノーベル生理学・医学賞


日本人は、もっと自信を持っていいと思います。
と言っても、過去の功績に酔うのではなく、
先人が積み重ねてくれた実績にプラスしていかないと
いけないですけどね。
そういう気構えで生きていけば
明日はもっと明るくなるはずです!