緑のたぬきといってもカップ麺じゃありませんよ〜。
東京都知事の、あのオバさん（お婆さんかも）のことを
ネット民は「緑の狸」とあだ名をつけています。
口の悪い人は「緑の狸BBA」なんてことを言っていますよ。

狸といえば、人を騙すと昔から言われていますね。
ホントにそうだと思います。

都議選がありました。
当初、小池さん率いる「都民ファースト」は支持率が低く
議席数を50あまりから、一桁にまで減らすだろうと予測されていましたよ〜。
その代わり自民党が倍近い50議席まで増やすだろうともね。

その時、小池さんがとったのは狸寝入り作戦でした。
選挙が始まる直前（だったかな）に過労で入院してしまったのです。
そして。選挙戦最終日に復活し、都民ファーストの各選挙事務所を激励して回りました。
その結果、同情票が集まったのか３0あまりの議席数を獲得しましたね。
わりをくったのが自民党です。
50議席を目論んでいたのが、都民ファーストより少し多い結果になりました。
自民党も不甲斐無いんで、自業自得ですけどね。

さぁ、ここから小池さん過労で入院していたとは思えない精力的な動きをみせます。
二階さん（自民党の幹事長）や山口さん（公明党代表）、
尾身さん（コロナウイルス対策分科会会長）らに会いに行っています。

そこで何を話したかというと・・・・
オリンピックは無観客で開催するからよろしく〜
そうなんです。
無観客を決めたのは小池さんだったんです。
マスコミは菅首相が決めたかのように報道していますが、
オリンピックの主催は東京なんです。
それにしても、無観客は酷いよな。
プロ野球だって大相撲だって観客入れてますよね。
なんで、オリンピックは無観客なんですか？

その目的は何でしょうか？
東京オリンピック、ショボイな〜
こんなんで　やる意味あるの〜
といった、東京オリンピックの評価を貶めることでしょうね。

何せ来年は北京オリンピックがありますんで、
コロナに打ち克って堂々と開催する中国という
演出の手伝いをしたかったと思われます。
忘れちゃいけないのは、小池さんはコロナ禍が見込まれる最中に
防護服を大量に中国へ送りましたよね。
その後、東京でコロナが蔓延した時、防護服が足りなくなったのは
いうまでもありません。
これは小池さんが、中国大好きな二階さんと組んで中国に忖度したものです。

前述した、二階さんとの会談では10月頃に予定されている
衆議院選挙についても話をしたと言われています。
＊下記はテレ朝のニュースから引用
自民党の二階幹事長は民放の番組に出演し、次の衆議院選挙に小池知事の立候補が取り沙汰されていることについて「戻ってくるなら大いに歓迎だ」と発言しました。
さらに、今回の都議会議員選挙で都民ファーストの会が14議席減にとどまったことについて「全体を見通して計画的にやっている」と、小池知事の手腕を評価してみせました。

都議選を「計画的にやっている」と褒めていますね。
思わず口がすべったんでしょうか。
今後の小池さんの行動としては、衆議院選挙の直前に都知事を辞職して
無所属で立候補するようです。
当選の暁には自民党二階派に所属し、女性初の総理大臣を目指すのでは
と言われています。
仮にそうなったら、親中派バリバリの内閣になることでしょう。

女性初の総理大臣が緑の狸おばさんが見る夢です。
それは、日本国民にとっては悪夢となるのは間違いありません。