日本の大学内に「孔子学院」なるものが存在しています。
そもそも孔子学院とは何でしょうか？
ウィキペディアで調べてみると・・・
孔子学院（こうしがくいん）とは、
中華人民共和国政府が世界各国の大学等と提携して
その地に設立する中国語および中国文化に関する教育機関である。
とありました。
中国語と中国文化を教えてくれるといったところでしょうか。
中国への理解や友好関係を構築するという名目で
友好的な雰囲気を演出しているようです。

しかし、現実はどうなんでしょう。
孔子という名前がついているけれど、
儒学を取り上げることはないようですね。

ジャーナリストの櫻井よしこ氏が次のように語っています。
「早稲田に2,500人も中国人留学生がおり
中国大使館の支持により共産党支部を作り
企業の人事や経営方針にまで見張り
中国に貢ぐように仕向ける事から
孔子学院を日本政府は何とかしないといけない！」
早稲田大学に反日教授が多いのも、うなづけます。

また、ジャーナリストの大高美貴氏も
「朝日新聞が称賛を惜しまない中国の「孔子学院」であるが、
その実態は始末の悪い工作機関ということで、
世界各国で危険視されている存在である」
と語っております。

既に、欧米では大学から孔子学院を締め出しにかかっています。
中共のスパイの拠点にもなっていたことが分かったからです。
我が日本も、やっと今年になって兵庫医科大学が孔子学院を閉鎖しました。
それでも、まだ多くの大学に残っています。

日本はスパイにとって、天国のような国です。
スパイ防止法がないのですから。
同法がない先進国は日本だけですよ。
一刻も早く制定してほしいものです。
そうしないと同盟国からの信頼もなくなります。

スパイ防止法に反対する人達は、
自分がスパイだと公言しているのと同じですよ！