爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

懲りないNHK

NHKが海外向けサイト「NKKワールドニュース」で、
また嘘情報を流している。

「ほぼ全ての夫婦に夫の姓を強制する『時代遅れ』の法に対して、
日本の人々は異議を唱えています」



まるで、日本人の多くが夫婦別姓を望んでいるような書き方だ。
しかも「強制」とは!


さらに今朝、夫婦別姓を推し進める目的のニュースを流していた。
アメリカ在住の日本人カップルが、夫婦別姓のままの婚姻を認めるよう
東京地裁に訴えていた判決が出た、という内容だった。


判決は「ニューヨークで州での法律によって婚姻は成立しているが、
日本の戸籍に婚姻関係にあるとは記載できない」というもの。
これは当然すぎる判決内容だと思う。


それを、NHKの手にかかれば、「ニューヨーク州で婚姻が成立している」と
裁判官が言ったことが「婚姻関係を裁判所が認めた」になる。
そして「選択的夫婦別姓の実現に向けた大きな一歩になった」と結ぶ。
さらにたたみかけるように、NHK世論調査の結果を入れる。


NHKが先月下旬に実施した世論調査で「夫婦の姓はどうするべきか」尋ねたところ、
「夫婦は同じ名字を名乗るべきだ」とする人は40%、「同じ名字か、別の名字か、

選べるようにすべきだ」と答えた人は57%という結果となっています。


新聞社の世論調査もそうだが、数字の操作は毎度のことだ。
「選択的夫婦別姓」の印象操作は今後も続くだろう。


原発処理水を汚染水との世界に発信して、それ嘘じゃんと指摘され
書きなおしたばかりなのに、反日活動に余念のないNHKには怒りすら覚える。
マスコミにだまされてはならない。