爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

太陽光発電は自然に優しくない その2

自然破壊してま〜す!
太陽光発電で原子炉1基(100万kW)の電力を生み出すために、
約58キロ平方メートルに太陽光パネルを敷き詰めないといけません。
これは東京の山手線の内側とほぼ同じ面積ですよ〜。
めっちゃ広いですね〜。


しかも、敷き詰めれば終わりかというとそうではないです。
日照時間が足りないと、火力発電などで補うことになります。


大規模な例だと、山肌の森林を伐採して太陽光パネルを設置してます。
結果、大雨などで地滑りがおこりやすくなりますね〜!

湖沼にも敷き詰めルケースもあります。
生物に日が届かないのでは?生態系も大きく変わると思うよ。
こちらも台風などで、ご覧の通り!

風力発電も強風によって倒れるなんてことがありました。
そもそも、強風の時はプロペラを固定するので、発電できないのです。
日本は災害の多い国だから、太陽光も風力も電力の主役にするのは
無理って思うんだけどな。

太陽光パネルに有害物質あり

太陽光パネルによっては、鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が
使われていることがあります。
破損によって、有害物質が流出する可能性が!
破損していても、パネルに迂闊(うかつ)に触ると感電することも!
環境に優しくないよっ!!


処理するのだって経費がかかる
パネルを設置するだけで、終わりではないですよね〜。
パネルにだって耐用年数がありますから。
メガソーラーなんて、処理費用がどれだけかかるんだろう。
おまけに、設置した業者が倒産してトンズラしていたら
処理費用はどうなる?
実際、倒産した例もあるし。


太陽光パネルは人権侵害
ウイグル人を奴隷のように、こき使ってパネルを作っている国があります。
太陽光発電を推進すると、そういう国の人権侵害に加担することにも!


とまぁ、ネガティブな事ばかり書きました。
実際には、太陽光パネルも脇役として役立つシーンもあると思います。
でも、メガソーラーのように自然破壊してまで
太陽光発電するのにはイカンと思うのです。


このテーマは、あと一回続きます。