爺が時事を知ったかぶり

憂国ジーサンの戯言

大洪水<戦争な国の代表

中国が深刻な大洪水に見舞われています。
1000年に一度と言われる災害だそうです。

(画像はサンケイビズより)
内モンゴル自治州にあるダムが決壊して、
北京の地下鉄まで浸水しているようですよ。
中部の河南省も河川の氾濫で多くの方が犠牲になっています。

この大災害について、興味深い記事を見つけました。
中国が内地の砂漠地帯に雨を降らせて農地にしようとしているようです。
人工的に気候を変えるのですから、それが世界的な異常気象の原因
なっているのでは、との趣旨です。

中国さん、自分のことしか考えてませんね。
近年の水害は、お天道さんに逆らった結果でしょう。


さて、こんなに被害にあっている地域には目もくれずに
習近平氏はチベットに行っているようです。
インドとの戦争に備えて、人民軍の引き締めにあたっているのだとか。
それと、チベット自治区内のテロを抑える目的があるようです。
チベットの方々も弾圧されていますからね。
一時期「フリーチベット」を合い言葉に独立運動もしていました。


国の代表が被災地の人民を軽視し、
覇権に生きる時、
人心は離れるのではないでしょうか。


日本は、マスコミなど中国に支配されてしまった感があって
かなり深刻な気持ちになっていました。
被災された人達には気の毒ですが、この災害で中国の国力が
落ちてくれれば願ったり叶ったりです。
台湾や尖閣諸島に攻め入るどころじゃなくなるといいです。


しかし、これじゃ他力本願だよな〜。
アメリカの庇護で何とか中国を牽制できているだけだし。
自力で国を守れるようにならないと、本当の意味で
自立した国家とはいえないのではなかろうか。